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【資格の勉強】司法試験の短答式民法で94.6%(9割超)正答する勉強法

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お疲れ様です。

プロフィールにも書かせて頂きましたが、私は大学卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学後、司法試験の受験をしておりました。

結果として論文がダメだったので、落ちてしまいましたが、短答はけっこうできた(特に民法はまぐれもありますが、75点満点中71点で、8017人中50番くらいでした)ので、短答式の問題の勉強の仕方で効果があったと思うものを共有したいと思います。

 

1.はじめは細かいところの勉強はしないで、誰でも解ける問題を徹底的に勉強する。

まず司法試験のように、論文式の問題と短答式の問題とで分かれている場合、短答式の問題にしか出ないような細かい知識を問う問題があります。

そのような問題は、試験が近くなってきてから(具体的には、司法試験であれば年明け、そのほかの試験であれば勉強時間の最後の4分の1を切ったあたり)に勉強するとよいです。

理由は、細かい知識が必要になる問題を勉強してもどうせ本番前には忘れてしまい、再度勉強することになることと、細かい知識を使う問題が解けなくても本質的な部分が理解できていれば試験対策としては問題ないからです。

なお、「本質的な部分」とは、論文式の問題を解くために必要な知識であったり、出題率が5割程度であったりといった要素から判断するとよいと思います。なお、予備校や合格した先輩に重要な部分であるといわれた場合は、その部分は本質的な部分と考えてください。

 

2.過去問を95%完璧にする。

 

まず、大前提として過去問は解けて当り前です。

それは、

①過去問が解けるようにならないと、出題者が何を考えて問題を出しているのか?という意図がわからない

ライバルも当然完璧にしてくる

からです。

もっとも、過去問には、実力差を結果に反映させるために、実力者ですら正解できないような問題も出題されます。そのため、過去問のうちの5%程度は解けなくても合格できます。その範囲の問題は勉強時間の短縮のために、いっそ勉強範囲から省いてください。

私も、「多分これは実力者でも解けない」と思う問題は勉強範囲から除きました。しかし、それでも本番で、94.6%の正答率を出すことができました。

知識で太刀打ちできない場合は、最後の残った時間を使って考えて解いてください。勉強してきたことだけで解ける問題が7割近くはありますので、まず先にその問題を全部解いて、とれる点数しっかり取りましょう。

3.過去問が解けるのは当たり前。読んですぐ解説+自分が調べた知識とその問題をアレンジした問題が浮かぶようになるまで勉強する。

過去問を解く理由は、

①必要な知識の習得

②出題者の意図を理解すること

です。

そうすると、過去問を解いた後に、「来年以降こんなん出てきそうだな…」と思う瞬間があります。それを、解説ページにメモしておき、自分が考えた問題も復習のときに解くようにします。

参考までに、自分が実際に使っていた司法試験用の短答式(民法)の問題集:考える肢の問題ページをお見せします。

こんな感じでガンガン書き込んでおりました。

4.もし初めてその問題を見たとすると、その問題のどの部分を先に読むか、どこに線を引くか、余白部分のどこに書き込んで考えるか、をシミュレーションする。

 

なお、本番では焦りや変な緊張があり、思った通りに進みません。

そのため、普段の勉強の時から本番の細かいシミュレーションまでやっておくことが必要です。
例えば前提となる事実を把握する必要がある場合には問題用紙の余白にメモや図を描いたりしますが、普段から

「この問題を解くときはどのくらいのスペースが必要で、大体問題用紙のこの辺に図を書けばちょうどよいな」

等を考えておく必要があります。

 

そうしないと、本番になって、うまく図がかけなかったりして、時間をロスするからです。
この数秒が変な焦りを産んで、変な焦りがまたミスを産んで、解ける問題が解けなくなっていくのです。

民法はみんな高い点を取ってきます。そのため、8割程度では周りに人に差をつけることができません。

小さいことをしっかり積み重ねてしっかり点を取ってください。

以上、司法試験の短答式の勉強の仕方でした。

 

Shingo

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