今の派遣先を辞めたい

コロナ禍で仕事がなくなりそうな人がしていたら危ない5つの行動。

お疲れ様です。

先日、令和3年(2021年)1月号の月間人材ビジネスを読んでいたら、

コロナ禍の今、「派遣スタッフの不安」に耳を傾ける

という名前の特集がありました。

 

この特集では、派遣スタッフの方にコロナ禍における「派遣で働く」ことの不安材料ベスト3

について、アンケートを取っていました。

この特集を読んで、派遣スタッフが不安に思うのは当然だと思ったので、少しでもお役に立てることを書きたいと思って考えたことを書いてみました。

 

私の考えたことを書く前に、まず、アンケートの結果について、簡単に紹介したいと思います。

 

1.コロナ禍における「派遣で働く」ことへの不安材料に関するアンケートの質問と回答

以下、月間人材ビジネス 2021年1月号を参照しています。

 

■質問

コロナ禍における「派遣で働く」ことの不安材料は?(3つまで回答可)

■回答(不安材料)

●第1位
求人が減り、派遣先の選択肢が減ってくるのではないか
36.4%

●第2位
今の派遣先がなくなるのではないか
33.6%

●第3位
リーマンショック後の「派遣切り」のような事態が起きるのではないか
25.7%

●第4位
派遣時給が下がるのではないか
16.7%

●第5位
テレワーク(在宅勤務等)の普及で、派遣の仕事はどうなっていくのか
8.7%

●第6位
その他
1.2%

 

意外に、特に不安を感じていない、は30.1%でした。

約3人に1人は不安を感じていないのは意外でした。

 

でも、残りの約7割の方は不安を感じています。

正社員の私や、私の周りの家族・友人も不安を感じているので、派遣スタッフの方が不安を感じるのは当然だと思います。

なにしろ、派遣スタッフは多くの方が3か月に一度、契約が更新されないという恐怖があります。

私は、上記のアンケートの結果については、次のように考えています。

 

2.コロナ禍における「派遣で働く」ことへの不安材料に関するアンケートについて、私が思ったこと

ここから先は、このアンケートについて、私が思ったことを書いていきます。

今後もアップデートしていきます。

 

●第1位:求人が減り、派遣先の選択肢が減ってくるのではないか、について

これは、あり得ると思います。

というか、実際生じています。

「コロナ 派遣」で調べるとすぐに、派遣切りにあってしまった派遣スタッフの方の記事が見つかります。

ただ、派遣社員や業務委託、という働き方をする場合、具体的にコロナが襲ってくるといったことまで想像つかなかったとしても、

何かしらの疫病や、3.11のような大震災や、リーマンショックによる不況が発生した場合に、一気に求人数が減ることは想定しておいた方がいいと思います。

 

私だったら、具体的には次ような対策をします。

⑴できるだけ多くの派遣会社に登録しておく

今の派遣先がなくなった場合、仕事を探す方法はいくつかありますが、一般的には別の派遣先を探すことになると思います。

その際、は、それまで契約していた派遣会社だけに頼るのでは、仕事を得るための方法が少なくなってしまうため、大きなリスクになります。

 

また、

派遣会社は、大きくは異ならないものの、微妙に特異な領域や、紹介するスタッフを選ぶ基準が少し違います。

例えば、私が派遣会社で働いていたときは、パーソルテンプスタッフは、派遣先の要望に対して忠実に派遣スタッフを選ぶ傾向が強いという話を聞いたことがあります。

一方、パソナは、割と、派遣先の要望と離れていても、何か得意分野があったり、意欲が強かったり、何か推せるポイントがあれば、派遣先に紹介することがある、と聞きました。

 

さらに、派遣会社の担当者がいまいちな場合、別の仕事の紹介が遅かったり、派遣先に派遣スタッフを推すのが弱かったり、お仕事が休みなった際の補償について対応が遅い(最悪処理をしていない)という可能性があります。

このような場合、担当者を変更してもらうより、派遣会社を変更してもらう方が早いです。

 

このような理由から、普段から多くの派遣会社に登録しておく方が絶対にいいです。

また、仕事は切らさない方が絶対良いので、

派遣のほかにアルバイトや、フリーランス向けの案件をやってみるのもよいと思います。

 

派遣会社でおすすめの派遣会社は、大手の事務系の派遣だったらパーソルテンプスタッフと、リクルートスタッフィングです。

 

また、該当される数はそこまで多くないと思いますが、

もし無期転換できるなら無期転換した方が絶対よいです。

無期転換について、知りたい方はこちらを読んでください。

>>

>>

 

●第2位:今の派遣先がなくなるのではないか、について

この可能性も大いにあります。

事実、第一回目の緊急事態宣言で、多くのアパレル関係の会社は倒産又は倒産の危機に瀕しました。

特に印象的なのは、アパレル御三家の一角であるレナウンの破産※ではないでしょうか。

※「倒産」というのは、法律上の意味ではないので、文脈によっていろいろな意味があります。

例えば、負債とかを少なくしてもらい、スポンサー等をつけて再スタートを図る「会社更生」や「民事再生」というものは、

もう再スタートは無理だとあきらめて、会社の財産を全て売って、売ったお金を銀行・取引先の債権者に分配する「破産」というものがあります。

 

レナウンは、当初は再スタートを狙って民事再生という方法で進めようとしていました。

しかし、再スタートできる見込みがなく、裁判所により破産の決定がされました。

 

したがって、

派遣先がなくなるのは、あり得ることだと思います。

なので、今の派遣先又は派遣先での仕事がなくなる前提で動いていた方がよいです。

 

●第3位:リーマンショック後の「派遣切り」のような事態が起きるのではないか

派遣先や、派遣先での仕事がなくなる、可能性が高いので、当然「派遣切り」もあり得ます。

しかも、

妊娠等を理由として場合ではなく、経営破綻またはそれに近い場合なので、派遣切りが法的に認められる可能性はとても高いです。

事実、派遣スタッフの契約が更新されない場合で、労働局等の行政が一番納得するのは、

派遣先の仕事がなくなった場合です。

今回はコロナというそもそも正社員すらリストラの危機に合うような事態なので、

「派遣切り」は珍しくないと思います。

 

ただ、いくら不景気とはいえ、業務が全くなくなるわけではないです。

そのため、必要な派遣スタッフは派遣切りに合わないことも多いです。

したがって、今からでも遅くないので、スキルアップをした方がいいです。

狙うスキルは、今の派遣先での業務に役立つものであればなんでもいいです。

逆に、全く英語使わないので英語の勉強をする、といったようなスキルアップは、派遣切り回避には向かないです。

※英語を使う別のお仕事を探すなら、英語の勉強は当然必要ですが、派遣先の業務で使わないのであれば、派遣切りに備えるという効果はないです。

この点はご注意ください。

 

また、今後どの業界の仕事が安全な可能性が高いか、といった視点は、新聞を読む・ビジネスに関する記事を読む等をして勉強しないとなかなか感覚が身に付きません。

そのため、勉強も必須です。

 

●第4位:派遣時給が下がるのではないか

 

契約期間中に時給を下げることはできないですが、

更新のタイミングで、「時給●●●円だったら更新できるのですが、、、」

という可能性はあると思います。

この場合は、違法となる可能性はほぼないと思います。

なぜなら、原則として、派遣会社は、派遣社員との契約を更新しなければならない理由はないためです。

そのため、仮に同じ派遣先でも、時給を下げて更新するということは適法です。
(契約更新しないことすら適法なので)

 

●第5位:テレワーク(在宅勤務等)の普及で、派遣の仕事はどうなっていくのか

 

これは、業種によります。

私は、法務の仕事をしていまして、同じ部署に派遣社員がいます。

その人は、法務部がリモートに変わった際、一緒にリモートになりました。

経理や請求関係の業務をしている部署でも、派遣社員の方がいるのですが、リモートになりました。

 

また、営業事務も、会社によってはリモート可能です。

 

ですが、製造業務の派遣は現実的に難しいと思います。

 

あとは、派遣会社の対応力にもよると思います。

パーソルテンプスタッフやリクルートスタッフィングは、リモート対応していました。

 

3.コロナ禍において「派遣で働く」ためにやってはいけない5つのこと

⑴今の派遣会社に頼り切ってしまう

⑵派遣以外の仕事を探さない

⑶スキルアップをしない

⑷時事や経済に関する勉強をしない

⑸無期転換できるのに無期転換しない

 

 

最期まで読んで頂きありがとうございました。

 

随時アップデートしていきます。

 

S新一

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